クンブメーラ祭
こんにちは。
Mashaです!
私の初めてのインドは・・・
深く考えず直感でいきたいと思い参加した、参加人数が世界最大と言われている2013年に行われたインドのお祭りでした。
このお祭りは、インドのヒンドゥー教の祭典「マハ・クンブメーラ」です。ほとんどがインド人。
私が行ったのは、北インドに位置する、アラハバート。
インド各地から巡礼者やサドゥーが集まる。その数は1億人を超えると言われています。
サドゥーとは、俗世を放棄したヒンドゥー教の行者で、額に模様が描いてあったり、全裸で全身に牛糞の白い灰が塗ってあったりします。
テレビや雑誌で見るバラナシのガンジス川にもいますが、なんとその方たちは「観光サドゥ」とも言われるそうで、観光客に写真を撮らせてはお金をとるとか。
このお祭りに来ている方たちは、観光サドゥではないようですが、私には区別がつきません。
この「マハ・クンブメーラ」が開催されるのは12年に1度。
また、「クンブメーラ」というお祭りは3年ごとに、アラハバード、ハリドワール、ナーシク、ウジャインの4つの聖地で、場所を替えて開催されます。
そのお祭りの中でも最大規模になるのが、アラハバードで開催されるときの「マハ・クンブメーラ」なのです。
ここに集まり何をするのか・・・沐浴。
私も沐浴しました!沐浴すると、過去の出来事が浄化されるとか。
私は、インドで聖者と呼ばれている方の敷地内に滞在させて頂き、10日間ほどの時間を過ごしました。
瞑想して、掃除して、ご飯食べて、日本でいうお経を歌ったり、踊ったり、日本でいう護摩だきに参加させてもらったり、他の聖者の敷地にお邪魔したり。
私にとって、天国のような日々でした!!!